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父の静電気キーホルダーを知りませんか?

それは昨日のこと。

僕は久々に会う友人達と地元でご飯を食べに行き帰る頃には午後11時を回っていた。

基本的に朝型の田中家では皆寝静まっている時間帯である。

しかし、何やらごそごそと音がしている。父が起きているようだ。

ぼくがまだ起きていると、父が顔なしのごとくぼくの部屋に現れ一言

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「けんぞう、お父さんの静電気飛ばすキーホルダーみたいなやつ知らんなあ?」





事件が起こってしまっていたことをぼくはこの時悟った。父の静電気キーホルダーがなくなってしまったのである。




静電気キーホルダーとは何かについて解説しておこう。父は静電気を体から放出する活動に近頃ハマっており、体のあらゆるところに静電気キーホルダーを当て、キーホルダーの逆先端部分をドアノブに接触させるという謎の反復運動をここ2カ月ほど実践している。


この父の活動について正直全く理解できないが、それを行なっているときの父の表情は真剣そのものである。そんな父の必須アイテムが、数時間のうちに忽然と姿を消したのである。


しかし、犯人はだれなのか?もちろんぼくではない。となると、やはりあの人のようだ。









母である。









以前父の変貌ぶりについて書いた記事でも少し触れたが、母はほぼ全ての家事を一人で行なっている超人である。 そして、その超人的な家事の出来っぷりが故に家族の所有物を闇に葬ってしまうことが時々ある。



おそらく父も犯人は母であることを薄々感じながらも、母はすでに寝入ってしまったので半ば諦めの気持ちでぼくにキーホルダーの居場所を訪ねたのであろう。

父のそんな心境を想像していたぼくは、LINEの通知が来ていることに気が付いた。母からだ。




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な、、


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なんということだ。犯人は母ではなかったのだ。



予想外すぎる展開である。


つまり、真犯人は父だったのだ。




悲しくも父の静電気キーホルダーはまだ見つかっていない。いち早く父の必須アイテムが救出されることを願ってやまない。



街中で静電気キーホルダーっぽいものを見かけたら至急ご連絡ください。よろしくお願いします。



父の戦いはつづく