好奇心を爆発させよう

【図解】レターポットの背景・仕組み・使い方・西野亮廣の頭の中を全て説明する(前編)

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1/18のお昼頃、西野亮廣さんによるFacebookライブ配信が行われていました。

最初はボーッと聞いてたんですが、だんだんと西野さんの世界へ引き込まれていき、気がつくとEvernoteでノートをとっていました。

僕はノートを取りながら思いました。『これはみんなにシェアすべきだ…』


ぼくはノートの内容を共有すべくブログ記事を書くことを決めましたが、文字起こしを試みた方は過去にもいらっしゃったみたく、こちらのブログを参考にさせて頂きました。

taikomochi1019.hatenablog.com


またレターポットについてまとめたイラスト解説をされた目黒さんという方のこちらのツイートも参考にさせていただきスライドを作成しました。


目黒さんのレターポットはこちら
letterpot.otogimachi.jp


『もしかしたらレターポットをきっかけに世の中がちょっとずつ変わっていくんじゃないかな?』という予感を誰かと共有したいので、こちらを含めふた記事で解説してきます。
こちらの記事では、レターポットが生まれた背景が中心になります。後編記事では、レターポットの仕組み・換金などについて触れています。両方読んで頂くと理解が深まるかと思います。
www.kenzoooo.com


スライドショーでもまとめておりますので、こちらもどうぞ。(右あたりをクリックしたら進み、左側をクリックしたら戻ります)
speakerdeck.com

スライドショーのデータもKeynoteの形式でしたら、差し上げますので普及活動に必要でしたらおっしゃってください。




レターポットについて

レターポットは、文字をお金で購入しそれらを送り合うサービス。このサービスの意義を理解できない人も多くいるそうで、正直僕も最初は使い方をあまりわかっていませんでした。

letterpot.otogimachi.jp


しかし、今回の西野さんの配信を見て「レターポットがいかに綿密な構想のもと作られているのか」「これからいかに信用が重要になってくるか」について衝撃を受けました。

なぜレターポットは生まれたか?

そもそもレターポットがなぜ生まれたのかについて、西野さんは動画の中で説明されています。西野さんの1時間くらいあったものを、構成しながらスライドでまとめつつ記事にしていますので最後まで読んでいただくと大体はご理解頂けると思います。

『要らないものを要らないと言える世界』をつくりたい

レターポットが生まれたきっかけというのは、西野さんの原体験にあるそうで一言で言うと「要らないものを要らないと言える世界をつくりたい」という思いからだそうです。

芸人という仕事柄、差し入れをもらう機会が多くあったそうだがどうしても食べきれないものや生物などがゴミ箱行きになってしまうという勿体ないことがよく起こるそう。

また、阪神淡路大震災の際にもボランティアとして参加した人たちの労力が送られてきた千羽鶴を処理をすることに費やされてしまうという経験も。


じゃあ、こういった差し入れや千羽鶴を要らないと言ったらどうなるでしょうか?

『差し入れは、ファンからの気持ちなんだから受け取れよ!』
『お前たちのために鶴折ったのに、要らないとは何様だ!』

という批判を浴びてしまうそうです。


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つまり、必要のないものを一方的に送りつけてそれを断るとキレられるという『要らないものを要らないと言えないという世界』が実現してしまっているということです。

なぜ『要らないものを要らないと言えない世界』になってしまっているのか?

なぜこんな矛盾した世界が誕生してしまっているのか?西野さんは、『ものが不足していた時代と、ものが溢れている時代の間に立ち会っているから』と語っています。


つまり、ものが不足していた時代には物を贈ることは、必ず喜ばれることであり絶対正義でした。

しかし、今の僕たちの世代『ものが溢れている時代』には僕たちはなるべくものをコンパクトにして好きな時に好きなだけとるという生き方をしています。

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つまり、今の物が溢れている時代の中で物を送ってしまっても善意の押し売りとなり不幸を生んでしまうということ。

これは世代間の常識の違いであって、これをマッチングさせることによらないと解決は図れないと西野さんは考えたそうです。

どうやって『要らないものを要らないと言える世界』を実現できるか?

これを解決する方法として一般的に想定されるのは「お金」です。

応援したい人・困っている人・感謝している人に物を贈る代わりにお金を渡すということ。

しかし、これは本質的な解決策としては適切ではなくて、なぜならお金を渡すという行為によるとそこに費やされた時間コストが可視化されにくいからです。

つまり、人に媒介物を通して人に想いを伝える時にはそこに時間が費やされていることに価値があるという考え方です。プレゼントの例を挙げてみましょう。


プレゼントをあげる相手に対して、「あいつ、何が似合うかな?」と考えて結論を出すまでの時間をもらった相手は想像できるからプレゼントは嬉しいもの。

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お金に時間を乗せるという発想

これを解決する方法として、西野さんが考えたのが「お金に時間を乗せる」という発想です。

もう少し正確に言うと、時間が可視化できる新しい通貨を発行するということです。

つまり、『プレゼントされる通貨が生成されるまでにどれくらい時間がかかっているか?』を可視化されれば、プレゼントの本質は達成できるということ。そして、西野さんは『「文字」を通貨にすることができるんじゃないか?』と考えたそう。

文字が通貨になる話は次の記事で詳しくご説明します。まずは、レターポットの紹介を進めます。


こういったの思考を経て、レターポットが誕生したというわけです。

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レターポットの仕組みは、一文字五円で文字を買い持ち文字数を増やすことができ、その文字を誰かにレターを贈ることができます。意外と単純な仕組みなのが分かりますね。


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一旦ここまでの話を整理します。

ここまでのまとめ

  • 『要らないものを要らないと言えない世界』は誰も得しない悲しい世界
  • お金が解決策とならないのは、そこに時間コストが付与されていないから
  • 通貨に時間を乗せるという発想から、「文字を通貨にする」レターポットは生まれた!


ここまで読んでも、

  • Q.文字を通貨にするって何や?
  • Q.文字を現金化することはできるんか?
という疑問を抱えている方が多いと思います。

その辺りを次に記事に書いていますので、ご一読ください。
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記事の感想とか頂けるとむせび泣いて喜びます。最近レターポット始めたばかりで、『レターがねえ!』という方はコメントください。
letterpot.otogimachi.jp

レターポットを活用してこんなこともやってます。ぜひご覧ください。
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