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【徹底解説】西野亮廣の頭の中を1つの記事にまとめる。

https://obs.line-scdn.net/0m0e742f43d154241d2528604925666c7a32397e692345204f177f35302d2f3e306865606733323906346b37363d2f62603475

こんにちは、けんぞう(@AfTqc)です。

ご存知の方も多いでしょうが、西野亮廣さんは天才です。天才であるが故に西野さんの考え方は様々なメディアで取り上げられ情報が散乱しているため、それを体型的に理解するのは大変です。

そこで、今回は西野さんの記事を読み漁った僕が西野さんの思考回路を一つの記事にまとめたいと思います。

しばしお付き合いください。

大先輩を追い越せないのは当然

西野さんは今では絵本作家として有名ですが、なぜそもそも絵本を描いていらっしゃるのでしょうか?それを知るためには、まずは西野さんの芸人生活を探る必要があります。

若手の頃から大人気だった西野亮廣さんですが、人気街道を登りつめて行った時に『ダウンタウンさんやナインティナインさんなどの大先輩に勝てないのは当然だ。』と気が付いたそうです。

先輩方が敷いてきたレールの上を走っている以上、先輩の背中が見えているのは当たり前だからです。

そこで西野さんはお笑いとは全く異なる絵本という領域を作ることで、自分だけのレールを作り始めました。

もちろん絵本という業界にも、プロの作家さんがいます。絵本を描いて売っていくためには、プロの作家さんたちに勝っていかないといけません。

しかし、西野さんはプロの作家さんにも勝てるという確信があったそうです。

時間についてはプロの作家さんにも勝てる

あくまで軸足をお笑いに残しつつ、兼業として絵本作家としての活動を始めた西野さんはスキルでは勝てなくとも『時間』ではプロの作家さんに負けることはないと考えていたそうです。

プロの作家さんの場合は絵本で生計を立てているため、一定の期限で次々と絵本を描き続けないといけません。

しかし、西野さんの場合は幹となる収入源が他にあるためじっくりと一つの絵本に時間をかけることができるということです。極端な話10年、20年かけて一本描くということでも大丈夫なわけです。

そこで、普通の絵本だったら17,18ページで終わるところを100ページくらいにして出版したそう。その西野さんの一作目がこちら。

もちろんそこまでの労力をかけたのだから売れるという確信は西野さんにはあったそうですが、結果的に全く売れませんでした。正確にいうと絵本業界において3万部という数字は「売れている」と言えますが、西野さんの目標はあくまで『ディズニーを倒すこと』

なので3万部という数字は西野さんにとって、全然売れていないという感覚だったそうです。しかし、絵本のクオリティは極めて高いし、誰に見せても満足してもらえる。

西野さんは考えました。『なぜ絵本が売れないのか?』

作品は『売る』必要がある

西野さんは2作目となる『ジップ&キャンディ―ロボットたちのクリスマス 』を出版しましたが、こちらも3万部。


なぜクオリティの高い作品が売れないのかを考えた西野さんはあることに気が付きました。作品は作ったら売らないといけない。

つまりクオリティの高い作品を作ることは当たり前で、それをお客さんの手元まで届けるのが作り手の仕事であるということ。イベントを作ったらお客さんを呼ばないといけないのと同じことです。

今までは作った作品を吉本興業幻冬舎に任せていた西野さんは、『絵本をどうやって売るか?』を考え始めました。

絵本をお土産にする

まず西野さんがやったことは消費者側の立場に立って、物を売れるものと売れないものに分類しました。

そこで気が付いたことはパンや水などの生活必需品は「必ず買うもの」だけれど、CDや絵本などの作品は基本的に「売れないもの」ということ。すなわち生活必需品は『売れるもの』だけど、作品は『売れないもの』に分類されるということ。しかし、もう少し考えてみると売れている作品がある…

それがシンガポールに行った時のマーライオンの置物だったり、宮古島で買った三角のペナントなど。『お土産』は作品として売れる傾向にあるということ。

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そこで西野さんが考えたのが、絵本を本としてではなく、お土産として売るという戦略です。必要なものはお土産の前にある体験。体験をデザインすれば絵本がお土産として機能し、絵本を売ることができると西野さんは考えました。


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出典:札幌で、えんとつ町のプペル展と西野亮廣トークショーを成功させたい! - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

そこで原画を無料で貸し出して全国どこでも誰でも原画展を開催していいですよというアクションを起こしました。「その代わりに出口で絵本を売らせてください」とすることで、絵本が原画展のお土産として売れる。


そうして次なる作品『えんとつ町のプペル』を描いていた西野さんはふと疑問を感じたそうです。なぜ絵本は1人で作ることになっているのか?

絵本を分業化するためのクラウドファンディング

映画だったら照明さんや衣装さんがいるのと同じように、絵本に関しても空を描かせたらだれよりも上手いこと方やキャラクターのデザインが上手い方などがいる。

そういう人たちと分業で一つの絵本を作れば、今までにない絵本ができるのではないかという思考から『えんとつ町のプペル』は出発しているそうです。

しかし、なぜ今まで絵本の分業化が実現されてこなかったのか?

それは絵本という市場の規模だと西野さんは考えています。つまり、規模感の小さい絵本業界では売上が見込めず制作費が十分に用意されない。だからスタッフさんのお給料の支払いが難しく、絵本は一人で作るしかないということです。

だから絵本の分業化を実現するために西野さんが一番に手をつけたのは、クラウドファンディングを通しての資金調達です。

西野さんは総額1億円以上の資金調達をクラウドファンディングで実現していることで有名ですが、なぜそういった高額な資金調達を連発で成功できているのでしょうか?

クラウドファンディングには勝ち方がある』と西野さんは語ります。

クラウドファンディングで勝つためには2つのことを理解しなければいけない

クラウドファンディングを成功させるためには、『お金とは何か?』『クラウドファンディングとは何か?』を理解しないといけないと西野さんは語っています。

お金とは信用を数値化したものである

信用経済、評価経済と多くの人が口にするようになったので既にこの認識を持っている方も多くいらっしゃる方と思います。

多くの人から信用されている人にはお金が集まるようになり、逆に信用されていない人にはお金が集まらないという大きな流れがあります。さらに、短期的にはお金を稼げていなくても信用を稼ぐことができていれば、それをお金に変えることもできます。

西野さんはホームレス小谷さんという方を引き合いに出して説明されています。ホームレス小谷さんは50円であらゆる仕事を受け入れ、それを一生懸命のこなすことによって多くの人から信頼を集め続けた結果、クラウドファンディングでご結婚される際のクラウドファンディングで250万円を集めることに成功しています。
camp-fire.jp


つまり『お金とは信用を数値したものである』ということを認識し、信用を集めるためのアクションを起こし続けることが大切だということです。

クラウドファンディングは信用の両替機である

ここまでの話を読んで頂いたらご理解頂けると思いますが、クラウドファンディングとはその人が稼いできた信用を現金化するための装置です。そのことは西野さんご自身が証明されていますね。

西野さんが多くの人から信用を勝ち得ていなければ、今までのクラウドファンディングも失敗に終わっていたでしょう。西野さんは芸能人としてクラウドファンディングを成功させているわけではないということは、ほかの芸能人の方々がクラウドファンディングで失敗されていることを見れば明白です。

ここの話をまとめると、
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クラウドファンディングに限らず、タイムバンクVALUレターポットといったサービスもこれからいかに信用が重要になってくるかを示してくれているサービスです。レターポットについてはこちら
goo.gl

では信用を集めるためのアクションとは何でしょうか?

信用を得るための3つのアクション

西野さんの日々の活動や発言から西野さんがどのようにして信用を稼いでいるのかを考察し、3つのアクションという形でまとめています。

人助けをする

リベンジ成人式や被災地支援など西野さんは自分で動いて人助けをしていることで知られていますね。どこかの支援団体に寄付をするのではなくて、自分で動いているというところが印象的ですね。Twitterでは募金すればいいじゃん、自分が目立ちたいだけだろという声も上がっています。

その点について西野さんはfacebookライブ配信で、『売名でもいいじゃん!』と持論を展開されています。なぜなら、売名支援であればwin-winの関係を作ることができ持続的な支援ができるからです。

嘘をつかない

嘘をつくことについて西野さんはグルメ番組に出るタレントさんをよく引き合いに出します。グルメ番組では、美味しくないものでも美味しいと言わないといけないけれど食べログなどの普及によって、そういった嘘はすぐにバレてしまう時代になってきている。

最初からバレるとわかっている嘘をついてしまうことはデメリットしかないですよね。西野さんのこの考え方はこちらの記事でも見受けられます。
goo.gl

独り占めしない

西野さんは基本的に全てオープンですよね。オンラインサロンや色々なイベントを通して一般の人々も巻き込みながら何かをやってのけたりします。この背景にある思考は独り占めせずに全てを晒してしまえという考え方があると思います。

こちらの記事での西野さんの発言が非常に参考になります。
u-18.jp

今は悩んでいる段階から晒してしまって、みんなを内側の人にしてしまうんです。相談を受けた人は、ひと言でもアドバイスをした時点でその人のファンになるから、大事なことは、“アドバイスをさせる”ということかな。作り手を増やして1万人や10万人で作っているという状況を作れば、その人たちはふたりの成長がおもしろいから、これからしようとしていることにも関わってくれるよ。これからの時代は、ファンがいないとやっぱりヤバいね。

出典:『革命のファンファーレ』キングコング西野亮廣さんに“いま、高校生が本当に聞きたいこと”を直撃 | U-18 | ウルトラ18 by ch FILES

名声も独り占めしていないのがこちらの記事でもわかりますね。
ameblo.jp

最後に

西野さんがトップランナーとなっている信用経済はマネーゲームに強い人ではなく、良い行いをしている人ほどハッピーになりやすい素晴らしい世界だと思います。

皆さんで西野さんのように、信用経済を推し進めていきましょう。

感想などレターポットに入れてくれたら嬉しいです(^ ^)

letterpot.otogimachi.jp


革命のファンファーレはこちら

レターポットの解説記事とホームレス小谷さんのまとめ記事も書いてます!
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