こんにちは、けんぞう(@AfTqc)です。
今日もやぎぺーさんの記事を参照しながら言いたいことがたくさんあります。今日参考にさせて頂く記事はこちら。
www.jimpei.net
情報を発信するか・消費するか
要は『情報を発信する側』と『情報を消費する側』に分かれる話です。
- 情報を発信する側…Youtuberやブロガーなどコンテンツを作っている人たち
- 情報を消費する側…コンテンツを消費して楽しんでいる人たち
やぎぺーさん含め多くの方がおっしゃっていることが、『発信する側 』に立った方が楽しいよ!ということです。
これは納得できる話です。鬼ごっこを外で見ているより、一緒になって遊んでルールを考えたり色々な遊び方の工夫を考えることの方が楽しいのと同じで、ブログを読むだけより自分で書いてみた方が断然楽しいです。
でも例外的な楽しみ方をしている人がいるような気がします。LINEの田端さんを例にあげます。
消費して楽しんでいるように見える例外的な人たち
田端さんのfacebookのフィードを見て頂くとわかりますが、常にどこからの誰かの情報をシェア・リツートする形で楽しんでいます。
自分で情報発信するためのプラットフォームは持たず、記事をシェアしているだけで『発信する側』というより『消費する側』として楽しんでいるように見えます。
なぜそんなことができるのか?四象限にして考えてみます。
ここでの「インフルエンサー」は現在進行形で自分で情報発信するプラットフォーム(ブログやYoutubeチャンネル)を運用していない人として考えてみると、左上に田端さんや堀江さんが入ります。
お分りいただけると思いますが、田端さんや堀江さんももともとブログを通して情報発信をし続けていた結果として、多くの信頼を得て今は発言そのものが価値になるほど影響力を身につけているということです。
なので、基本的には左下の消費者グループからインフルエンサーまで行くためには以下のような経路になります。
これを踏まえるとインフルエンサーの左上のポジションと、消費者の左下のポジションの間にはどんどん差が開いていきます。なぜなら、消費者グループは立ち止まったままだからです。
消費者グループの2つの問題
僕がこの記事で本題として取り上げたいのは、左下の消費者グループです。
僕もずっとここでだらだらしておりましたが、消費者グループに長居しすぎると、楽なようで後々すごくしんどい思いをしたり、人生損をするような気がします。
影響力を持ち得ないというリスク
消費者のポジションに居ながら影響力をつけることは不可能です。なぜなら、発信していないから。
この図の通り発信力があって、次に影響力があります。
働く企業に全ての体重を乗せるのは危険な時代で、これからは個人としてどれだけ『影響力』を持っているかが重要になってきます。極端な話『影響力』なく、会社が倒産した場合、何かしらのスキルがあってもかなり苦しむことになると思います。なぜならテクノロジーがどんどん人間のスキルを代替していってしまっているからです。
消費者を抜け出す2つの手段
ある程度問題意識を持っていただけた方は読み進めていただきたいです。消費者グループを抜ける方法は単純で『消費をやめる』か『発信するか』の2択です。
1.情報を消費するのをやめる(減らす)
簡単に言うとfacebookもtwitterもinstagramも全部アカウント消して、目の前のやりたいことに集中するということです。
お世話になったインターン先で僕が尊敬していた上司の方は、SNSは一切触らないけれど仕事や趣味にめちゃくちゃ集中していました。
オフラインで会う人たちや仕事から有益な情報や学びを得ているから、SNSなどはそもそもやる必要がないという考え方なんだと思います。
個人的意見としては、インフルエンサーでもない限りfacebookやtwitterを有効活用するのは無理だと思ってます。
フィードに流れてくるゴミコンテンツを食べることで人生終わる前に、目の前のことをやりましょう。
2.発信側に立つ
これはブログでもfacebookでも何でもいいから、何かしらを発信するようにすることです。
自分の意見をみんなに晒すわけだから若干の勇気が必要ですが、始めてみたら楽しくてやめられなくなります。
発信側に立てば、自分がアウトプットする前提で情報を見るようになるので情報の取捨選択もできるようになると思います。
アクションは早めに起こした方がいいと思います。
今日は以上です!