好奇心を爆発させよう

『未来に先回りする思考法』がkindleで1000円以下だったけどめちゃくちゃ良書。

タップス佐藤さんのお金2.0が読まれている中で、2015年出版の「未来に先回りする思考法」を読みました。

めちゃくちゃ良書だったので気になったところと感想を箇条書きしておきます。

幸福度について

人はより多くの情報にアクセスできるようになるほど、他人と比較して、選べなかった選択肢のことを思い、公開をしてしまうようにできているのだと。

これはすごく納得感のある話です。僕も4回生になって時間ができてから、ベンチャー企業インターンをしたり留学を経験したりしましたが、SNSで周りの友人達を見て比較してしまうことがあります。

『人と比較するべきでない。』という話はテキストとしては理解しているんだけど、反射的にそれを実践できるかはまた別のような気がします。この感情の処理は厄介でSNSを眺めているだけでは整理がつかないようなことだと思います。僕なりの解決策は今自分がやっている事をどんどん発信することだと思います。

感情というフィルタ

物事がうまくいかない場合、パターンを認識するために必要な試行回数が足りていない場合がほとんどです。サンプルが必要だと頭ではわかりながらも、感情的な理由から十分な数が少ない集まる前にあきらめてしまう。目標の達成を阻んでいるのは、実は人間の感情というフィルタだったりします。

何かをやりたいと思った時にそれを誰かに話して、賛同してもらえなかったり鼻で笑われるとちょっと悲しい気持ちになります。僕の記事がニュースピックスに載った時は一時的に嬉しかったですが、コメント欄でボコボコに書かれていて軽くへこみました。そういう時は『自分は成長過程なんだ』って言い聞かせるようにしてます。人によっては感情のフィルタを取るのは実際的には難しいと思います。個人的ははあちゅうさんのようなアンチを凌駕するほどの負けん気も大事だと思います。

目標について

今できそうに思えることをし続けることは、大きな機会損失だといえます。もっと高い目標を設定していれば、もっと遠くまで行けたのですから。
時間の経過とともに自分の認識がアップデートされると仮定すれば、現時点で「できなさそうに思えること」とは「本当にできないこと」ではありません。

これは痺れる名言だと思います。著者の佐藤さんご自身が大学を中退されて、ゼロからビジネスを世界展開されている背景から見るとこの言葉の説得力は凄まじいです。僕ももっと遠くまで行くための目標…パッと思いつかないですが、この言葉を何度も読み返して飛んでいく方法を考えようと思います。


佐藤航陽さんの本は内容はごっつくて示唆に富んでいるんだけど、論理的に話が展開されていくからスッと理解しやすい特徴があります。是非読んでみてください。Kindle価格だと1000円以下です。