より良い1日を読者と追求するブログ。

小説を読むことによって生まれる心理的な変化について

最近小説を読み始めてからの心境の変化などなどを書きます。

ひさしぶりに夏目漱石

中学生の頃に、夏目漱石の『坊ちゃん』を読みました。その頃に何を感じていたかはあまり覚えていませんが、最近になってまた夏目漱石を読みたくなりました。

『それから』というタイトルの本を読みました。数年間、ビジネス書や自己啓発ばかり読んでいた僕にとって久しぶりの小説は新鮮でした。


そして、小説から得られる(ビジネス書からは得られない)ものについて言語化しようと思い。この記事を書いています。

自分も言葉を出したくなる。

これはぼくの感覚なので共有可能かどうかはわかりませんが、小説を読んでいると色々な言葉が頭の中を駆け巡り始めます。
自分がいま現実で見ている風景や考えていることなどを、詩的に言い換えようとし始めます。 これは無意識的に行われています。

詩的な言い換えは読む小説の表現方法によっても異なります。夏目漱石の本を読んでいるときは漱石的な表現で、村上春樹を読んでいるときは村上春樹的な言い換えが頭の中で勝手に起こり始めます。

そして、そういった言葉たちを誰かに伝えたくなります。 頭の中の言葉を外に取り出したいのです。

結果的にブログの更新頻度が3倍近くになりました。(1日3記事)

独り言もぶつぶつ言うようになってきました。

日記も1日に多いときだと、A42ページほどを埋め尽くします。

これは、小説を読まなければ生まれなかった変化だと思います。

想像力が膨らむ。

想像力が膨らむというのは、想像するのが上手くなるというよりは、思わず想像をしたくなるという意味です。

例えば、ぼくは松屋によく行くのですが目の前に座った人の人生について色々と想像してしまいます。

ショートカットの40代ほどの女性だ。 何でショートカットなんだろう?
実は昔ロングに伸ばしたことがあるけれど、あまり似合わなかったのかもしれない。それ以来、ずっとショートなんだろう。
なんで松屋に来ているんだろう? 今日はごはんを作るのが面倒臭くなって、松屋で済ませようと考えたんだろうか。

と、こんな感じです。 あまりジロジロは見ないように気をつけています。

小説の世界が、現実を支配する。

小説を読んでいる最中は、もうかなり意識を突っ込んでしまうので、現実の自分が活動している世界も小説に支配されているような印象を受けます。

たぶん、そういうときのぼくは何処と無くふわっとしていると思います。個人的にはその感覚がかなり好きです。

小説を読みましょう。春ですし

昼休憩 #村上春樹

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