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【書籍紹介】『THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術』を読んで議論の仕方を学び直せ。

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最近読んでいる『THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術』という本がなかなかおもしろいので共有します。

『THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術』とは。

『THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術』の内容としては、人に何かを伝える際に使う巧みな表現技法(レトリック)について書かれています。

特に人を説得したり、自分が望む結果に導いていくために話し合いをどう進めるかなどが前半で書かれています。

今実はまだ前半部分しか読んでいないのですが、正直かなり面白いので記事を通して内容をちょっとだけシェアしようと思います。

建設的な議論をするなら、未来形で話し合え。

友人や、恋人や、会社の先輩と何かについて話をするという機会は日常で多く存在します。

この際に、(僕の周りにはあまりいないですが)たまに感情的な表現(怒りや悲しみ)で話を進めようとする人がいます。

まずレトリックではこういった一方的に感情を訴えるような方法では、『口論』はできたとしても、建設的な『議論』はすることができないとしています。

では建設的な議論をするためにはどうすればいいか?

まず時制によって、話の論点が変わるということに注目しましょう。(←ここ面白い。)つまり、

  • 過去形 → 非難
  • 現在形 → 価値観
  • 未来形 →選択

例えば、僕に恋人がいるとして、僕が『今月は無駄金を使ってしまってデートにいけない』と言ったとしましょう。たぶんこういう場合、ちょっとした口論になるでしょう。

この際に、恋人が発する言葉について

デートするって言ってたのに、無駄遣いしたなんて考えられない!

とブチ切れたとしたら、これは過去の僕の行動を非難しています。

だいたい、筋トレ器具に一万円も使うなんて金銭感覚が信じられない!

と憤慨しているとしたら、これは現在の僕の価値観に切り込んでいます。

上記の2つのパターンだとこの後の展開は目に見えていますね。確実に僕は何かしら言い返して、議論ではなく口論へと発展していきます。

これを未来形の展開で話をすると、

次回からデート前に無駄遣いをしないために、どういう対策をするの?

という形で、これから僕が起こすべき未来のアクションについて視点をおいて話を展開していきます。

この後の僕の行動が変わるかどうかは一旦置いておくとして、感情をブチまけて全く進展しない口論をするよりはマシでしょう。

まだまだあります!

『THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術』はかなり分厚い本で、内容としてはまだまだたくさんあるんですが、この記事は朝の限られた時間で高速で書き上げているので、一旦ここまでにします。

また面白い章があれば、ピックアップして紹介します。