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永遠に活躍できる人材になるためには?『ルーキースマート』から学ぶ成長を止めないテクニック

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おはようございます、けんぞうです。

『ルーキースマート』という本が非常に面白かったので、要約して記事にしようとおもいます。

ルーキースマートってどんな本?

『ルーキースマート』元オラクル幹部でワイズマングループ社のCEOであるリズ・ワイズマンというひとが書かれたビジネス書です。

内容としては大企業内において、

  • なぜベテランよりもルーキーの方が優れたアイデアを持ち高い成果を残すことができるのか?
  • なぜベテランは卓越した技能や、知識、経験を持ってしてもルーキーに負けてしまうことがあるのか?

などの疑問について解説されています。実際に米国企業内でルーキーがベテランよりも活躍する例が多く紹介されていてます。




なぜ知識、経験のあるベテランがルーキーに負けるのか?

企業に長く勤められている方であれば、もしかするとベテランよりもルーキーの方がはるかに高い成果を残すようなシーンを目にされたことがあるかもしれません。

実際僕も学生時代にテレマーケティングインターンをしていた時、指導を受けた初月にベテランの社員さんよりもアポを獲得できた月がありました。その月だけでしたが(笑)

こういった現象が起こる理由は分解すると、ベテラン側の問題とルーキー側の利点として考えることができます。

ベテランが陥る罠とは?

一般的に地位が高まったり権力を社内で手に入れてしまうと、自分が本当は知らないことを知らないと打ち明けたり、自覚することすら難しくなる傾向があります。

こういった自分が知らないことを自覚せず、学習を怠るとベテランの成長は悲しくも止まってしまいます。

またベテランになるほど、自分の実力を過大評価し周囲からのサポートを求めなくなったり助言を必要としない自分一人でできると考えてしまいます。

しかし実際にはいくらベテランとなろうとも、特定の分野に精通した専門家に助言を求めながら仕事を進める方が効率がいいのは確かです。

ルーキーのメリットとは?

ルーキーつまり新入社員は、大きく自分を飛躍させることができる可能性を秘めています。

ルーキーは(もちろん研修などはありますが)現場に配属されると様々な知識が必要となるので必死に学習をします。

ベテランの場合は自分が持っている知識や経験に反する知識は、無視してしまう「確証バイアス」が働いてしまう一方で、ルーキーは経験や知識が無いフラットな状態から学習をするので、学習の効率が高まります。

この学習の効率性がルーキーの強み1つ目です。

さらにルーキーは分からないことだらけなので、周囲に助言や助けを積極的に求める傾向があります。ある研究によるとベテランが専門家一人に対して、ルーキーは6人の専門家に助言を求めるとのこと。

こういった助言によって必要な知識をより強固にし、周りからのサポートを得ることによって本来の自分の実力以上の成果を出したり、ベテランを追い抜いたりすることができるのです。

永遠のルーキーであるためには?

つまり結論としては永遠にルーキー的なマインドを持つことによって、仕事の成果を高め続けることができるのですが、どうすればそれが実現できるのでしょうか?


まずは上記で紹介したベテランが陥る罠にかからないことが重要です。具体的な方法は、

  • 知らないことリストを作る。
  • 知らないことを周囲に正直に打ち明ける。

など。

2つ目の方法は難しいかもしれませんが、人間関係について考えると弱みを見せた方が相手からは信頼されやすくなります。ですので、知らないことは「知らない」とはっきり言って周りからのサポートを得るようにしましょう。


他の方法としては、自分にとって「資質不足」の環境に身を置くという方法もありますね。

自分が楽にできることだけが仕事内容では時間の経過とともに飽きてしまいますし、モチベーションが上がらず、むしろストレスになります。

実験によると、「手強い難しい仕事」にどれくらいチャレンジできているかによって仕事への満足度が高まるということもわかっています。

ですので簡単に仕事を完結させられる自分の快適ゾーンから出て、自分の専門の分野でない業種にチャレンジしてみたりなどによって、またルーキーに戻ることができるのです。

そのほかに様々な知恵や具体策が紹介されておりますので、ご興味がある方はどうぞ

では!